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子どもの歯を虫歯から守りたい

子どもの歯は大人の歯は歯質が異なることをご存じですか? 実は乳歯は永久歯よりやわらかく、大人とは違ったケアが必要です。また「乳歯は虫歯になっても、いずれ抜けるから心配ない」という考えも問題だといえます。乳歯の虫歯は永久歯への健やかな生え替わりを阻害するもの。小さなころからきちんとケアすることが大切なのです。

横須賀中央駅より徒歩7分。ヨコスカ・タワー9階の歯医者「プラザデンタルクリニック」の小児歯科では、一人ひとりのお子さまの年齢や、お口の状態に合った適切な診療のご提供に努めています。お子さまの歯を守るには、親御さまのサポートが欠かせません。正しい知識でフォローしてあげてください。

子どもが虫歯になるのはなぜ?

生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、虫歯菌は存在しません。では、なぜ虫歯になってしまうのでしょうか? それは、なんとお母さまやお父さまなど身近な大人のお口から虫歯菌がうつってしまうためなのです。これを「母子感染」といいます。

たとえば、食べ物の口うつしやコップやスプーンの共有、またスキンシップのキスなど。こういったことで虫歯菌はお子さまにうつってしまいます。母子感染を防ぐには、これらの行為をできるだけ控えるのはもちろん、大人のお口の中から虫歯菌を減らしておくことも大切です。まずは、大人が歯科診療を受けることからはじめましょう。

子どもの虫歯を予防するには~食育の大切さ~

子どもの虫歯の原因は、食生活に関係しているといえます。お子さまを虫歯から守るためには、正しい食生活を身につけさせる「食育」が必要です。お子さまの食事について、次のことに注意してあげてください。

食事やおやつは時間を決めて 時間を決めずだらだら食べる習慣があると、お口の中は常に汚れている状態になり、虫歯ができやすくなります。食べる時間を決め、お口の中を休ませる時間をつくりましょう。
糖分の多いおやつは控え目に 糖分は虫歯菌のエサになり、動きを活発にします。糖分の多いおやつはできるだけ控え目にし、シュガーレス、キシリトール入りのものなどを選ぶといいでしょう。またお菓子にかぎらず、野菜や小魚などもおすすめです。
食べたら磨く習慣を 食べた後には、食べカスをできるだけお口に残さないことが大切です。できるだけ「食べたら磨く」習慣を身につけ、磨くのが無理なときには、うがいだけでもするといいでしょう。

小児歯科の予防処置メニュー

歯磨き指導

歯磨き指導虫歯予防の基本となるのは、毎日の正しい歯磨き。一人ひとりのお子さまの、年齢やお口の状態に適した正しい磨き方を指導します。親御さまには、仕上げ磨きのコツを覚えていただければと思います。

フッ素塗布

フッ素塗布歯質を強くし、歯の再石灰化を促す効果を持つフッ素を、歯の表面に塗布する処置です。フッ素うがい薬の併用と合わせ、定期的に行うことで、虫歯の予防効果を高めます。また、ごく初期の虫歯であれば、これによって治癒が期待できるケースもあります。

シーラント

シーラント食べカスが溜まりやすく歯磨きがしにくいため、虫歯になりやすいのが奥歯。そこであらかじめレジン(歯科用プラスチック)で溝を埋めてしまい、虫歯を予防する処置がシーラントです。乳歯にも、生え替わったばかりの永久歯にも効果があります。

だ液テスト

だ液テストだ液は、虫歯のできやすさに関わっているもの。そこで「だ液の量」「中和力」「虫歯菌の数」の3つの項目においてだ液を調べ、虫歯リスクを診断します。この結果から、一人ひとりに合った予防方法を知ることができます。

生まれてくるお子さまのために~妊娠中は虫歯・歯周病になりやすい時期です~

生まれてくるお子さまのために~妊娠中は虫歯・歯周病になりやすい時期です~

女性は妊娠すると、つわりがはじまって食生活が不規則になったり、ホルモンバランスに変化が起きたりすることで、お口の環境が悪化しがちになります。そのため、虫歯や歯周病になりやすい時期だといえます。

妊娠中の虫歯はお母さま自身のことだけでなく、赤ちゃんが生まれてからの母子感染の原因にもなるものです。また歯周病は、早産や低体重児出産の確率を高めるともいわれています。

こういったリスクを回避するために、妊娠中には一度歯科検診を受けることをおすすめします。妊娠中であっても歯科治療は可能です。安定期に入ったころを見はからって、検診にお越しください。お母さま自身のために、また生まれてくる赤ちゃんのために適切な治療を受けましょう。